特許
J-GLOBAL ID:200903019099670698

こんにゃく粉の微粉砕方法及び微粉末を用いたこんにゃく又はこんにゃく含有食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177948
公開番号(公開出願番号):特開平9-000176
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 微粉砕されたこんにゃく粉のアルコール懸濁液から変成の少ないこんにゃく微粉末を回収して膨潤時においてもだま等を作らず、直ちに膨潤し得るこんにゃく又はこんにゃく含有食品の製造方法の提供。【構成】 ?@こんにゃく精粉を濃度35%重量以上のエチルアルコール水溶液に懸濁し、微粉砕することを特徴とするこんにゃく粉の微粉砕方法、?A微粉砕されたこんにゃく粉のエチルアルコール懸濁液から、エチルアルコール懸濁液の上澄みを除去した残りの沈澱部に、アルコール濃度が少なくとも40重量%以上になるようにエチルアルコール水溶液を添加して懸濁させた後、直ちに乾燥してこんにゃく微粉末を回収し、当こんにゃく微粉末をエチルアルコールを0.1〜5重量%の割合で含有する溶液中に浸漬させた後、水に膨潤させるこんにゃく又はこんにゃく含有食品の製造方法。
請求項(抜粋):
こんにゃく粉を湿式研磨機により微粉砕するにあたり、こんにゃく精粉を濃度35%重量以上のエチルアルコール水溶液に懸濁し、微粉砕することを特徴とするこんにゃく粉の微粉砕方法。

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