特許
J-GLOBAL ID:200903019099894812

携帯型電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274074
公開番号(公開出願番号):特開2000-106692
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 通話量が多い場所における発呼時に通話用の回線取得に失敗しても、再度の発呼時には通話用の回線取得に成功する確率を高めた携帯型電話機を提供する。【解決手段】 無線基地局を介して通信を行なう携帯型電話機であって、全体制御部101は、発呼時に通話用の回線取得の失敗を検出し、操作者から再発呼指示があるか否かを判定する。リスト作成103は、再発呼指示がある場合、周辺の無線基地局の制御信号を捕捉し、捕捉した制御信号の受信電界強度とこの制御信号に係る無線基地局とを対応させたリストを作成する。プロトコル制御部104は、作成されたリストのうち、最大の受信電界強度に係る無線基地局に再発呼し、通話用の回線取得を試みる。
請求項(抜粋):
無線基地局を介して通信を行なう携帯型電話機であって、発呼時における回線取得の失敗を検出する検出手段と、回線取得失敗の検出から所定時間内に操作者の再発呼指示があるか否かを判定する判定手段と、再発呼指示がある場合、回線取得に失敗した無線基地局を除く周辺の無線基地局の制御信号を捕捉し、捕捉した制御信号の受信電界強度を示す情報と当該制御信号を送信する無線基地局の識別子とを対応させたリストを作成するリスト作成手段と、作成されたリストを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているリストを参照し、最大の受信電界強度を有する制御信号を送信する無線基地局に発呼する再発呼手段とを備えることを特徴とする携帯型電話機。
Fターム (11件):
5K067AA25 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067GG07 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ69 ,  5K067JJ72 ,  5K067KK15

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