特許
J-GLOBAL ID:200903019100037724

加入者系伝送装置のアラーテイングケーダンス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221463
公開番号(公開出願番号):特開平5-063799
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は新機能追加の新規加入者サービスを提供する際に、作業者が遠方の加入者系伝送装置まで出向いて対応する必要のない加入者系伝送装置におけるアラーティングケーダンス制御方式を提供することを目的とする。【構成】加入者系伝送装置1に遠隔操作によって、プログラムによるアラーティングケーダンスの制御設定テーブル内容を変更することができる加入者共通アラーティングケーダンス制御手段26を設け、このアラーティングケーダンス制御手段により個々の加入者電話機21〜21n毎に接続されたスイッチ手段25〜25nを制御することにより、アラーティングケーダンスを制御できるように構成する。
請求項(抜粋):
交換機(20)と多数の電話機(21,...,21n)との間に回線(22,...,22n、23, ...,23n) を介して設置され、該電話機(21,...,21n) のベルの鳴動周期であるアラーティングケーダンスを制御する加入者系伝送装置のアラーティングケーダンス制御方式において、高周波信号(S1)を出力する発振器(24)と、前記電話機(21,...,21n) が接続された回線(23,...,23n) と該発振器(24)との接続/切離のスイッチング動作を行うと共に、該電話機(21,...,21n) が接続された回線(23,...,23n) と前記交換機(20)が接続された回線(22,...,22n) との接続/切離のスイッチング動作を行う該電話機(21,...,21n) 個々に応じて設けられたスイッチ手段(25,...,25n) と、該スイッチ手段(25,...,25n) のスイッチング動作を制御すると共に、該スイッチング動作を制御するためのプログラムによる制御設定テーブル(30,40) を有する加入者共通アラーティングケーダンス制御手段(26)と、該加入者共通アラーティングケーダンス制御手段(26)による計時依頼によって、計時動作を開始し、計時動作終了後に計時終了を該加入者共通アラーティングケーダンス制御手段(26)に通知するタイマ(27)とを具備し、前記加入者共通アラーティングケーダンス制御手段(26)により前記スイッチ手段(25,...,25n) を制御し、前記電話機(21,...,21n) が接続された回線(23,...,23n) と前記発振器(24)との接続/切離のスイッチング動作を行うことによって前記アラーティングケーダンスを制御することを特徴とする加入者系伝送装置のアラーティングケーダンス制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/02 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-227246
  • 特開昭58-095454
  • 特開昭63-174460
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