特許
J-GLOBAL ID:200903019101052409
ヒトチミジル酸合成酵素に対するRNAiとして作用するRNA配列
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068081
公開番号(公開出願番号):特開2005-253342
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ヒトにおける広範な種の癌に有効な抗癌剤となり得る、新規TS抑制剤を提供する。【解決手段】 ヒトのチミジル酸合成酵素を抑制するためのRNAi分子として作用するRNA配列を特定し、該配列を有するRNAおよびこれをコードするDNAを提供する。【効果】 上記RNAi分子を細胞内に発現させることにより、TSの発現は抑制された。したがって、本発明のRNAおよびこれをコードするDNAは、新規TS抑制抗癌剤である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)と(b):
(a)配列番号1〜4のいずれかに示す配列中の連続する少なくとも19塩基からなる配列を含むRNA;
(b)ストリンジェントな条件下で(a)のRNAにハイブリダイズする配列を有するRNA;
がハイブリダイズした二本鎖RNAであって、ヒトチミジル酸合成酵素(TS)を標的として、細胞内で該酵素発現量を低減させるためのRNAi分子として作用し得る、二本鎖RNA。
IPC (11件):
C12N15/09
, A61K31/7105
, A61K31/711
, A61K35/76
, A61K48/00
, A61P35/00
, A61P43/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
FI (11件):
C12N15/00 A
, A61K31/7105
, A61K31/711
, A61K35/76
, A61K48/00
, A61P35/00
, A61P43/00 111
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
Fターム (46件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024GA11
, 4B024GA27
, 4B024HA17
, 4B065AA26X
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BB25
, 4B065BC07
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA35
, 4C084CA59
, 4C084CA62
, 4C084NA06
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC022
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA06
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZC02
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087NA06
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
, 4C087ZC02
引用特許:
引用文献:
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