特許
J-GLOBAL ID:200903019101116890
2波長域分光走査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187850
公開番号(公開出願番号):特開平11-014457
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく構成が簡易で、軽量・コンパクト化、低コスト化が達成可能で高い信頼性が得られる2波長域分光走査装置を提供することを目的としている。【解決手段】 単一の平行平面の両面に回折特性の異なる2種の回折格子面G1,G2 を形成し、その両回折格子面G1,G2 間の中間点に回転軸21を設け、波長走査のための回動と、格子面を変更するための回転とを、単一の駆動手段22によって前記回転軸21を回転駆動させることによりおこなうように構成している。
請求項(抜粋):
回折格子を用いて2波長域の分光走査をおこなうようにした2波長域分光走査装置において、単一の平行平面の両面に回折特性の異なる2種の回折格子面を形成し、その両回折格子面間の中間点に回転軸を設け、波長走査のための回動と、格子面を変更するための回転とを、単一の駆動手段によって前記回転軸を回転駆動させることによりおこなえるよう構成してなることを特徴とする2波長域分光走査装置。
前のページに戻る