特許
J-GLOBAL ID:200903019102145877

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081390
公開番号(公開出願番号):特開平6-266931
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 操作者が入力操作全体に対する現在の入力操作の位置付けを把握しつつ入力操作を進められ、より使い勝手の向上した自動取引装置を提供する。【構成】 操作者が取引内容を入力すると、その入力データは帳票イメージの形で表示される。例えば、振込み取引の場合、依頼人氏名が入力されると、振込依頼票の依頼人氏名の欄に入力されたデータが表示され、その後、振込依頼票の表示は連続的に縮小しつつ移動されてタイトル(この場合、振り込み)の横に表示され、次に電話番号の入力操作が行なわれると、再び振込依頼票は連続的に拡大移動されて表示され、依頼人電話番号の欄に入力されたデータが表示され、再び振込依頼票の表示は縮小される。以後、入力操作が行なわれている間中、入力されたデータは順次振込依頼票に表示され、振込依頼票の表示も縮小移動、拡大移動が繰り返される。
請求項(抜粋):
取引内容を入力する入力手段と、該入力手段による入力結果ならびに入力手順ガイダンスを表示する表示手段と、制御部を備え、複数種類の取引を行なうことのできる自動取引装置において、前記制御部は、取引の選択が行なわれた後、該選択された取引に対応する帳票イメージを前記表示手段に表示し、入力項目入力時に、該帳票イメージを連続的に縮小しつつ移動して該縮小した帳票イメージを所定位置に表示し、縮小前の帳票イメージの表示位置に入力項目入力用のガイダンスを表示し、データの入力後、縮小した帳票イメージを拡大、移動して前記ガイダンスの表示位置に前記ガイダンスに代えて表示すると共に前記入力されたデータを該帳票イメージ上に表示し、前記ガイダンスの表示とデータの入力が繰り返される取引の間中、前記帳票イメージの縮小移動、拡大移動を繰返し行なう手段を備えることを特徴とする自動取引装置。
IPC (5件):
G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 426 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 15/30 320 ,  G06F 15/30 360

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