特許
J-GLOBAL ID:200903019102236767

電子放出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001071
公開番号(公開出願番号):特開2003-203554
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 電子放出部から放出される電子放出量を均一にするとともに、発光面に電子を収束させ、かつ長寿命な電子放出素子を提供する。【解決手段】 カソード電極2を基板1上にライン状に配置し、このカソード電極2と絶縁層3を介して交差するようにライン状のゲート電極4を配置し、このカソード電極2と交差する前記ゲート電極4上にこのゲート電極4の配線方向に沿って並んで配置し前記カソード電極まで開口された二つの微細穴aおよびbと、この微細穴内のカソード電極2に配置された電子放出部5の中心が隣り合う微細穴aおよびbの側壁間の中心と前記微細穴の中心との間に配置されていることを特徴とする電子放出素子。
請求項(抜粋):
基板上にライン状に配置されたカソード電極と、このカソード電極と絶縁層を介して交差するように配置されたライン状のゲート電極と、このカソード電極と交差する前記ゲート電極上にこのゲート電極の配線方向に沿って並んで配置し前記カソード電極まで開口された二つの微細穴と、この微細穴内のカソード電極に配置された電子放出部とから成る電子放出素子であって、前記電子放出部の中心が隣り合う微細穴の側壁間の中心と前記微細穴の中心との間に配置されていることを特徴とする電子放出素子。

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