特許
J-GLOBAL ID:200903019105140256
移動通信システムでの着信待ち受け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313768
公開番号(公開出願番号):特開平8-172666
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】着信信号のパーソナルハンディシステム(PHS)移動局での待ち受けを、消費電力を抑えて自動的に待ち受けモードを切り替えることのより、手動切り替えによる切り替え忘れ等の操作性を向上させることを目的とする。【構成】移動局16に、移動局16がコート ゙レス電話としてアクセス可能な自営用無線基地局(CS)2の識別符号(CS-ID)の受信エリア内10で、また受信エリア外11に移動した直後に、電波を受信した携帯電話としてアクセス可能な公衆用無線基地局(BS)3の識別符号(BS-ID)を境界エリアとして記憶する。そして移動局16は、(1)CS-IDの受信が可能なエリアでは、CS2からの着信信号を待ち受けるコート ゙レス電話モート ゙、(2)境界エリア以外のBS-IDを受信可能なエリアでは、BS3からの着信信号を待ち受ける携帯電話モート ゙、(3)境界エリアのBS-IDの受信が可能なエリアでは、BS3とCS2の両方からの着信信号を待ち受ける境界モート ゙と自動的に切り替える。
請求項(抜粋):
自営用システムではコードレス電話として、公衆用システムでは携帯電話として動作する移動局で、前記各システム内の無線基地局から前記各システム毎に異なる周波数及び無線基地局毎に異なるタイミングで送信される着信信号を待ち受ける場合、前記自営用システム内及び/又は自営用システムの周辺であり、且つ前記公衆用システムの無線基地局からの電波の受信が可能なエリアを境界エリアとして記憶し、前記自営用システムの無線基地局からの電波の受信が可能なエリアでは、その自営用システムの無線基地局からの着信信号を待ち受け、又、前記境界エリア以外の前記公衆用システムの無線基地局からの電波の受信が可能なエリアでは、その公衆用システムの無線基地局からの着信信号を待ち受けることを特徴とする移動通信システムでの着信待ち受け方法。
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