特許
J-GLOBAL ID:200903019107568580

ディジタル移動体通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162795
公開番号(公開出願番号):特開平7-079190
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 基地局と移動局のビット同期時間の短縮を図り、同期引込用ビットストリームを短くし、誤受信率を低減し、通信不可能領域の拡大を防ぐことを目的とする。【構成】 移動局あるいは基地局へ入力される変調入力信号の入力レベルを監視し、これにより妨害波をカットすると共に、移動局と基地局との間の距離の相違による位相差を補正して基地局における引き込み時間の短縮を図る。
請求項(抜粋):
移動局や移動基地局など移動する局(以下、これを総称して移動局という)と固定基地局や制御局あるいは上記移動局以外の移動局(以下、これを総称して基地局という)の間で同期制御を行うディジタル移動体通信方式において、基地局において入力信号レベルを監視し、入力信号レベルの強さにより移動局との間の距離を近似し、近似した距離から入力信号の位相遅延量を計算し、この遅延分ビット同期用PLL回路の待受クロックの位相を制御し、入力信号の位相と待受クロックの位相を自動的に整合させる手段、を備えたことを特徴とするディジタル移動体通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 N ,  H04B 7/26 109 N

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