特許

J-GLOBAL ID：200903019107647617

電磁誘導加熱装置

発明者： 猪熊 正臣 ,  兼田 信博 ,  奥 勇 ,  兼重 和人 ,  荒木 達朗
出願人/特許権者： 住友重機械工業株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-176254
公開番号（公開出願番号）：特開2001-006862
出願日： 1999年06月23日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 磁気遮蔽板の重量を軽くできるようにして、メンテナンス時の作業性の改善を図れる電磁誘導加熱装置を提供すること。【解決手段】 ストリップ1の両エッジに近い領域においてストリップの幅方向に出没自在に磁極セグメント5からの磁場を調整する磁気遮蔽板7を設けて成る電磁誘導加熱装置において、磁気遮蔽板をアルミ材で構成した。

請求項（抜粋）：

一定方向に搬送される薄板を電磁誘導により加熱する電磁誘導加熱装置であって、前記薄板の板幅方向に互いに並列に且つ該薄板と対向するように配列された複数の磁極セグメントと、各磁極セグメントを前記薄板の厚み方向に他の磁極セグメントとは独立に移動させるための駆動機構と、前記複数の磁極セグメントを取り囲むように配設されて前記複数の磁極セグメントに共通なコイルとから成る組合せ体を少なくとも1組、前記薄板の少なくとも一方の面側に配設して成り、更に、前記薄板の両エッジに近い領域において前記薄板の幅方向に出没自在に前記磁極セグメントからの磁場を調整する非磁性金属の可動遮蔽板を設けて成る電磁誘導加熱装置において、前記可動遮蔽板をアルミ材で構成したことを特徴とする電磁誘導加熱装置。

Fターム (14件)：

3K059AA09 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB26 ,  3K059AB28 ,  3K059AC37 ,  3K059AC54 ,  3K059AC62 ,  3K059AD26 ,  3K059AD40 ,  3K059CD14 ,  3K059CD44 ,  3K059CD73 ,  3K059CD75

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-035490
  
• 特開昭60-175390
  
• 特開昭63-317630