特許
J-GLOBAL ID:200903019107732649

電子機器のケーブルダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167229
公開番号(公開出願番号):特開平7-022762
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 電子機器のケーブルダクトに関し、ダクトカバーの取付作業が容易なこと、及び光ケーブル等が損傷する恐れがなく、且つ伝送損失が増加することないことないケーブルダクトの提供を目的とする。【構成】 ケーブル5を支持する底板部材23、底板部材23の長手方向の側縁に対向して形成された前・後側縁部材24,22 、からなるほぼチャンネル形のダクト本体21と、長手方向の一方の側縁を後側板部材22の上側縁に蝶番35を介して連結するダクト本体21、ダクト本体21の他方の側縁に櫛状に配列したアングル形櫛歯32、からなるダクトカバー30とを備え、ダクト本体21はシェルフ2の下方を横架するように後側板部材22が架1に固着され、ダクトカバー30はそれぞれのアングル形櫛歯32がダクト本体21から引き上げられケーブル部分のガイドとなる構成とする。
請求項(抜粋):
シェルフにプリント配線板を並列に収容し、該シェルフを架に多段に搭載し、それぞれの該プリント配線板に接続するケーブルを支持収容するケーブルダクトであって、該ケーブル(5) を支持する底板部材(23)、及び該底板部材(23)の長手方向の側縁に対向して形成された前・後側縁部材(24,22) からなるほぼチャンネル形のダクト本体(21)と、長手方向の一方の側縁を該後側板部材(22)の上側縁に蝶番(35)を介して連結するダクト本体(21)、及び該ダクト本体(21)の他方の側縁に櫛状に配列したアングル形櫛歯(32)、からなるダクトカバー(30)とを備え、該ダクト本体(21)は、該シェルフ(2) の下方を横架するように、該後側板部材(22)が該架(1) に固着されるものであり、該ダクトカバー(30)は、それぞれの該アングル形櫛歯(32)が、該ケーブル(5)の該ダクト本体(21)から引き上げられる部分のガイドとなるものであることを特徴とする電子機器のケーブルダクト。
IPC (3件):
H05K 7/02 ,  H05K 7/00 ,  H05K 7/18

前のページに戻る