特許
J-GLOBAL ID:200903019110340484
顔検出
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402162
公開番号(公開出願番号):特開2004-192637
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】顔検出アルゴリズムにおいて、誤検出を避ける。【解決手段】ビデオシーケンスからの検定画像と、ビデオシーケンスにおいて先行する画像において顔が含まれると判定された領域の画像プロパティから導き出された画像プロパティモデルを比較する顔映像検出装置は、その領域に関して導き出された画像プロパティモデルに最も近くマッチングする、先行する画像において顔が含まれると判定された領域の所定の画素の部分を選択し、画素マスクを導き出す選択手段と、検定画像内の2以上の画像位置に対して適用された画素マスクによって定義された検定画像内の画素と、画像プロパティモデルとを比較し、画像プロパティモデルと、マスク位置においてマスクによって定義された画素との間の最も小さい平均誤差に対応する検定画像のマスク位置において、顔を検出する比較手段とを備える顔映像検出装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ビデオシーケンスからの検定画像と、該ビデオシーケンスにおいて先行する画像において顔が含まれると判定された領域の画像プロパティから導き出された画像プロパティモデルを比較する顔映像検出装置において、
(1)その領域に関して導き出された上記画像プロパティモデルに最も近くマッチングする、上記先行する画像において顔が含まれると判定された領域の所定の画素の部分を選択し、画素マスクを導き出す選択手段と、
(2)上記検定画像内の2以上の画像位置に対して適用された上記画素マスクによって定義された検定画像内の画素と、上記画像プロパティモデルとを比較し、上記画像プロパティモデルと、該マスク位置において上記マスクによって定義された画素との間の最も小さい平均誤差に対応する該検定画像のマスク位置において、顔を検出する比較手段とを備える顔映像検出装置。
IPC (4件):
G06T1/00
, G06T7/00
, G06T7/20
, H04N5/232
FI (4件):
G06T1/00 340A
, G06T7/00 100C
, G06T7/20 C
, H04N5/232 Z
Fターム (24件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC19
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5C022AA01
, 5C022AA12
, 5C022AC69
, 5C022AC72
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA15
, 5L096FA35
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096GA38
, 5L096HA03
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