特許
J-GLOBAL ID:200903019113420640

ファンコイル空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160747
公開番号(公開出願番号):特開2000-346430
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 往還水温度差が不足していても過流量となることがないようにする。【解決手段】 リミット部8-4を設け、温度差比較部8-2からの往還水温度差ΔTと設定温度差ΔTspとの比較結果を入力とし、ΔT≦ΔTspである場合、自動調節弁3のへの指示開度θRを現在の開度として読み取り、この読み取った現在の開度θRを上限開度θLIM として自動調節弁3の開度制御(リミット制御)を行う。これにより、ΔT≦ΔTspとなった時の流量が上限リミットとされ、ΔTが不足していても過流量となることがなくなる。
請求項(抜粋):
熱源からファンコイルへの送水の供給通路上に設けられた自動調節弁の開度を調整することによって前記ファンコイルの空調能力を制御するファンコイル空調制御システムにおいて、前記ファンコイルへの往水と還水との温度差を計測する往還水温度差計測手段と、この往還水温度差計測手段によって計測された往還水温度差と設定温度差とを比較する温度差比較手段と、この温度差比較手段での比較結果に基づき、前記往還水温度差が前記設定温度差よりも小さい場合、前記自動調節弁の現在の開度を上限としてこの自動調節弁の開度制御を行う弁開度制御手段とを備えたことを特徴とするファンコイル空調制御システム。
Fターム (8件):
3L060AA03 ,  3L060AA08 ,  3L060CC02 ,  3L060CC05 ,  3L060CC08 ,  3L060DD02 ,  3L060EE32 ,  3L060EE33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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