特許
J-GLOBAL ID:200903019115746446

両面塗布型放射線写真要素及び観察可能な放射線写真像を得る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070676
公開番号(公開出願番号):特開平10-282602
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 像の識別性を改良した放射線写真要素を提供すること。【解決手段】 第一主面と第二主面を有する透明フィルム支持体の前記主面の各面上に、像様露光し処理した後に観察可能な銀像を生ぜしめるための層単位を含んで成る両面塗布型放射線写真要素であって、前記層単位の各々がベヒクル、感放射線性ハロゲン化銀粒子、非感光性銀源及び前記非感光性銀源を還元するための還元剤を含み、前記ハロゲン化銀粒子の全投影面積の50%を上回る面積が平板状粒子によって占められ、そして前記平板状粒子が、(a){100}主面を有し、(b)銀量基準で70モル%を上回る量の塩化物を含有し、(c)0.3μm未満の平均厚さを有し、且つ(d)0.6μmを上回る平均等価円直径を示すことを特徴とする両面塗布型放射線写真要素。
請求項(抜粋):
第一主面と第二主面を有する透明フィルム支持体の前記主面の各面上に、像様露光し処理した後に観察可能な銀像を生ぜしめるための層単位を含んで成る両面塗布型放射線写真要素であって、前記層単位の各々がベヒクル、感放射線性ハロゲン化銀粒子、非感光性銀源及び前記非感光性銀源を還元するための還元剤を含み、前記ハロゲン化銀粒子の全投影面積の50%を上回る面積が平板状粒子によって占められ、そして前記平板状粒子が、{100}主面を有し、銀量基準で70モル%を上回る量の塩化物を含有し、0.3μm未満の平均厚さを有し、且つ0.6μmを上回る平均等価円直径を示すことを特徴とする両面塗布型放射線写真要素。
IPC (3件):
G03C 1/498 501 ,  G03C 5/17 ,  G21K 4/00
FI (3件):
G03C 1/498 501 ,  G03C 5/17 ,  G21K 4/00 K

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