特許
J-GLOBAL ID:200903019118887741

信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146628
公開番号(公開出願番号):特開平5-316242
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 故障監視センタ-において、各戸に設置された住宅設備機器の故障状況を電話回線を介して確認できるようにして、故障修理に速やかに対応できるようにするとともに、サ-ビスに要するコストを低減することを目的とする。【構成】 シャワ-トイレ1の例えば暖房便座のヒ-タが切れたような故障が発生すると、故障検出伝送装置3はその故障を検出し、その故障箇所のコ-ド化信号をアンテナ2から電波の形態で出力する。その故障箇所コ-ド化信号は、中継装置4のアンテナ5で受信され、中継装置4の回線伝送回路において電話回線TWで伝送可能な回線信号に変換されたあと、ユ-ザ-コ-ド、機器コ-ドとともに電話回線TWを介して故障監視センタ-に伝送されるため、サ-ビス員は故障監視センタ-において故障状況を確認することができる。
請求項(抜粋):
住宅設備機器の故障を検出し、その故障モ-ドを符号化した符号化信号を出力する故障検出手段と、その故障検出手段から出力された前記符号化信号を電波、もしくは光を用いて伝送する符号化信号伝送手段と、その符号化信号伝送手段により伝送された前記符号化信号を電話回線で伝送可能な回線信号に変換したうえ、その回線信号を電話回線を介して所定の故障監視センタ-に伝送する回線中継手段とを備えたことを特徴とする信号伝送装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/08 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311

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