特許
J-GLOBAL ID:200903019119406720

白バランス調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245006
公開番号(公開出願番号):特開2001-069526
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【構成】 CPU34は、被写体像のR信号,G信号,B信号およびY信号をn個の分割エリア毎に積算し、原色成分の積算値Rn,Gn,Bnと輝度成分の積算値Ynとを求める。さらに、積算値Rn,GnおよびBnを色差成分に変換し、この色差成分からY成分を除去した積算値RYnおよびBYnを求める。一方、テーブル34bには、無彩色に関連付けられた数値“8”と肌色に関連付けられた数値“1”とが書き込まれている。CPU34は、このような積算値Rn,GnおよびBn、積算値RYnおよびBYn、ならびにテーブル34bに基づいて、最適利得αおよびβを算出する。被写体像の白バランスは、この最適利得αおよびβによって調整される。【効果】 被写体に含まれる肌色が別の色に変化するのを極力防止することができる。
請求項(抜粋):
被写体の色情報信号に基づいて前記被写体の所定複数部分の色を評価する色評価手段、前記色情報信号に基づいて前記所定複数部分の明るさを評価する明るさ評価手段、前記色評価手段による複数の色評価結果から前記明るさ評価手段による複数の明るさ評価結果をそれぞれ除去する除去手段、無彩色に関連付けられた第1の数値と少なくとも肌色に関連付けられたかつ前記第1の数値よりも小さい第2の数値とを有する第1テーブル、および前記複数の色評価結果と前記除去手段による複数の除去結果と前記第1テーブルとに基づいて最適利得を算出する最適利得算出手段、および前記色情報信号に前記最適利得を付与する最適利得付与手段を備える、白バランス調整回路。
IPC (3件):
H04N 9/73 ,  G06T 1/00 ,  H04N 9/04
FI (3件):
H04N 9/73 A ,  H04N 9/04 B ,  G06F 15/66 310
Fターム (39件):
5B057BA02 ,  5B057BA19 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065CC08 ,  5C065DD02 ,  5C065EE05 ,  5C065EE07 ,  5C065FF03 ,  5C065GG15 ,  5C065GG24 ,  5C066AA01 ,  5C066BA13 ,  5C066CA05 ,  5C066EA05 ,  5C066EA15 ,  5C066EB03 ,  5C066GA01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066GA33 ,  5C066KA12 ,  5C066KD06 ,  5C066KE04 ,  5C066KE05 ,  5C066KM02 ,  5C066KM12 ,  5C066KM13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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