特許
J-GLOBAL ID:200903019119837608
ケーブルリール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310886
公開番号(公開出願番号):特開平8-169646
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 可動体の中立位置を、簡単でコンパクトな機構により表示する。【構成】 固定体51と、この固定体51に対して回動自在に装着された可動体53と、これら固定体51と可動体53との間に巻回された可撓性ケーブルとを備え、可撓性ケーブルの巻回方向の両端が固定体51と可動体53から外部へ導出されたケーブルリール50において、固定体51に一定方向にスライド可能に設けられ、且つスライド位置により可撓性ケーブル57の巻回中立位置を表示可能なスライド式表示板110と、可動体53の1回転毎にスライド式表示板110を1ピッチずつスライドさせる送り機構とを備えた。ただし、送り機構は、係合歯112、可動爪80、従動ピース81、カム91からなる。
請求項(抜粋):
固定体と、この固定体に対して回動自在に装着された可動体と、これら固定体と可動体との間に巻回された可撓性ケーブルとを備え、前記可撓性ケーブルの巻回方向の両端が前記固定体と可動体から外部へ導出されたケーブルリールにおいて、前記固定体に一定方向にスライド可能に設けられ、且つスライド位置により前記可撓性ケーブルの巻回中立位置を表示可能なスライド式表示板と、前記可動体の1回転毎に前記スライド式表示板を1ピッチずつスライドさせる送り機構と、前記送り機構による送り力よりも弱い力で、前記スライド式表示板の位置を前記1ピッチ毎に規制する位置規制手段と、を備えたことを特徴とするケーブルリール。
IPC (4件):
B65H 75/36
, B60R 16/02 675
, B62D 1/04
, H01R 35/04
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