特許
J-GLOBAL ID:200903019120512348
水硬性組成物用分散剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382272
公開番号(公開出願番号):特開2002-187755
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 特に、W/C≦30%の超高強度領域の水硬性組成物に対して、適量の添加で分散性と分散保持性を発現し、遅延作用が小さく、混練直後の組成物の過剰な粘性発現を抑制できる分散剤を提供する。【解決手段】 特定のアルケニルエーテルとマレイン酸との共重合体又はその塩(イ)と、メトキシポリエチレングリコールの(メタ)アクリル酸エステル等の特定の単量体(a)と(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(b)とを含有する単量体混合物を重合して得られる共重合体(ロ)とを含有する水硬性組成物用分散剤。
請求項(抜粋):
下記(イ)成分と(ロ)成分とを含有する水硬性組成物用分散剤。(イ)成分:下記一般式(A)で示されるアルケニルエーテルとマレイン酸との共重合体又はその塩。R1O(AO)n1R2 (A)(式中、R1は炭素数2〜5のアルケニル基、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基、n1は15〜90の数、R2は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。)(ロ)成分:下記の一般式(B)で表される単量体(a)と、下記の一般式(C)及び(D)で表される化合物から選ばれる1種以上の単量体(b)とを含有する単量体混合物を重合して得られる共重合体。【化1】(式中、R3、R4は水素原子又はメチル基、m1は0〜2の数、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基、n2は2以上100未満の数、Xは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。)【化2】(式中、R5〜R7は水素原子、メチル基又は(CH2)m2COOM2、R8は水素原子又はメチル基、M1、M2、Yは水素原子又は陽イオン、m2は0〜2の数を表す。)
IPC (7件):
C04B 24/26
, C04B 24/16
, C04B 24/32
, C04B 28/02
, C08L 29/10
, C08L 33/14
, C04B103:32
FI (10件):
C04B 24/26 H
, C04B 24/26 D
, C04B 24/26 E
, C04B 24/26 F
, C04B 24/16
, C04B 24/32 Z
, C04B 28/02
, C08L 29/10
, C08L 33/14
, C04B103:32
Fターム (12件):
4G012PB15
, 4G012PB16
, 4G012PB20
, 4G012PB31
, 4G012PB36
, 4G012PC01
, 4J002BE04W
, 4J002BG01X
, 4J002BG07X
, 4J002BH02W
, 4J002GL00
, 4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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セメント用分散剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079358
出願人:藤沢薬品工業株式会社
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セメント混和剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-191817
出願人:株式会社日本触媒
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コンクリート混和剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078194
出願人:花王株式会社
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