特許
J-GLOBAL ID:200903019121201524

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039253
公開番号(公開出願番号):特開平5-241372
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 着色剤及び結着樹脂とを主成分とするトナーにおいて、結着樹脂成分がエポキシ樹脂の両末端エポキシ基をエンドキャップして得られる下記(1)〜(4)から選択された少なくとも1種の軟化点100〜115°Cのポリオール樹脂を含有する。(1)両末端エポキシ基に1価の活性水素含有化合物を反応させた反応物(2)(1)の反応をおこない、さらに第2級水酸基をエステル化した反応物(3)両末端エポキシ基に第1級アミンと2価フェノールとを反応させ、さらに1価の活性水素含有化合物を反応させた反応物(4)(3)の反応をおこない、第2級水酸基をエステル化した反応物【効果】 帯電が正極性に安定し、色再現性がよく、画像に光沢があり、画像面がカールせず、化学的、生化学的に安定安全で環境安定であり、染顔料の分散もよく、塩ビマットへの転移もない。
請求項(抜粋):
着色剤及び結着樹脂とを主成分とするトナーにおいて、前記結着樹脂成分がエポキシ樹脂の両末端エポキシ基をエンドキャップして得られる下記(1)〜(4)から選択された少なくとも1種の軟化点100〜115°Cのポリオールを含有することを特徴とするトナー。(1)両末端エポキシ基に1価の活性水素含有化合物を反応させた反応物(2)両末端エポキシ基に1価の活性水素含有化合物を反応させ、更に第2級水酸基をモノカルボン酸又はそのエステルもしくはラクトン類によりエステル化した反応物(3)両末端エポキシ基に第1級アミンと2価フェノールとを反応させ、更に1価の活性水素含有化合物を反応させた反応物(4)両末端エポキシ基に第1級アミンと2価フェノールとを反応させ、更に1価の活性水素含有化合物を反応させ、第2級水酸基をモノカルボン酸又はそのエステルもしくはラクトン類によりエステル化した反応物
IPC (5件):
G03G 9/087 ,  C08G 59/14 NHB ,  C08L 25/14 LEA ,  C08L 63/00 NJX ,  C08L 67/02 LPC
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-280794
  • 特開平3-028856
  • 特開平3-028857
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