特許
J-GLOBAL ID:200903019122279489

データ符号化方式およびデータ復号方式およびデータ符号化/復号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098047
公開番号(公開出願番号):特開平6-311046
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 算術符号化復号方式において、復号を正しく終了する。【構成】 符号化側および復号側にユニット終了検出器、ブロック終了検出器をそれぞれ設け、データの構成単位であるデータユニットの長さを符号化側と復号側で等しく扱い、符号化側が入力データを任意のデータユニットの境界で1つ以上のブロックに分割して符号化するとき、分割された各ブロックに対する算術符号3の終端に最終ブロックか否かを識別できる終端符号4を付加する。復号側が算術符号3を出力データに復号するとき、終端符号4からブロックに対する算術符号3の終端を検出し、復号レジスタ値とデータユニット終了信号からブロック終了を検出することにより、または終端符号4が復号レジスタに入力されるまで復号を続けてデータユニットを満たせない復号シンボルを破棄することにより分割された各ブロック長を誤ることなく復号を終了する。
請求項(抜粋):
以下の要素を有し、データユニットを構成単位とするブロックからなる入力シンボル系列を入力して符号化するデータ符号化方式(a)入力シンボル系列を入力し、算術符号化手法による符号化を行って、符号系列を出力する算術符号化手段、(b)入力シンボル系列からブロックの構成単位であるデータユニットを検出する符号化側ユニット検出手段、(c)上記符号化側ユニット検出手段により検出されたデータユニットが上記ブロックの最終データユニットであるか否かを判定する符号化終了判定手段、(d)上記算術符号化手段の出力する符号系列中に出現し得ない特定のビットパターンを上記符号化終了判定手段において判定されたブロックの終端に終端符号として付加する終端符号付加手段。
IPC (2件):
H03M 7/40 ,  G06F 15/66 330

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