特許
J-GLOBAL ID:200903019123254293

火災警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071659
公開番号(公開出願番号):特開平6-282773
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】〔目的〕 火災時に生ずる発生ガスをとらえて警報を発する火災警報器を提供する。〔構成〕 火災時の発生ガスをとらえるガスセンサとなる第1の半導体セラミック素子1と異常温度をとらえるサーミスタの第2の半導体セラミック素子2を備え、第1の半導体セラミック素子1に複数個の比較する基準値を異にした比較回路3,4,5と立ち上がりチェック回路8、並びに各比較回路に持続時間チェック回路9,10,11を接続し、且つ第2の半導体セラミック素子2に接続の熱の比較回路6の出力を前記比較回路11に導き、この第1の半導体セラミック素子1の出力波形振幅,持続時間と立ち上がり時間、並びに第2の半導体セラミック素子2の出力波形振幅とより火災時の発生ガスと雑ガスを判別し、警報を発するようにした。
請求項(抜粋):
火災時の発生ガスをとらえるガスセンサとなる第1の半導体セラミック素子と異常な温度上昇をとらえるサーミスタとなる第2の半導体セラミック素子を備え、前記第1の半導体セラミック素子の出力を複数個の比較する基準値を異にした比較回路に導くと共に、この第1の半導体セラミック素子の出力波形振幅,持続時間と立ち上がり時間、並びに第2の半導体セラミック素子の出力波形振幅とより火災時の発生ガスと雑ガスを判別し、火災時の発生ガスの検出のみ警報を発することを特徴とした火災警報器。
IPC (2件):
G08B 17/117 ,  G01N 27/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭53-044719
  • 特公昭43-021482
  • 特公昭43-015563
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