特許
J-GLOBAL ID:200903019124437170

音声式方位表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302800
公開番号(公開出願番号):特開平7-043163
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 地磁気センサー等からなる方位センサーの出力値をコンピューターに入れ、プロクラム処理で、方位が変化した時に、現在の方位を音声で表示する装置を得る事を中心目的とする。【構成】 方位センサーから出るディジタル出力をコンピューターに入れ、そのメモリーに更新記憶させ、現在値と、前回の記憶値とをたえず比較し、両者に差が生ずれば、現在の方位を音声表示するようにプログラミングする。その他さまざまな付随プロクラムや付随部品を用いる。
請求項(抜粋):
外箱にその外面から操作しうる方位変化時表示指定スイッチと、同期的自動表示指定スイッチとを取り付け、フラックスゲート、ホール素子、光ファイバージャイロ、その他を用い、地磁気の方向の検出、その他の動作により、北を0( ゚)、東を90、南を180等とするディジタル出力信号値で表示する方位検出回路と、音声言語発生用電気回路と、コンピューター等を内蔵した音声式方位表示装置において、コンピューターのプログラム制御による反復動作により、方位検出回路の出力値Xを読み取り、その値が0=<X<11.25の場合、及び348.75=<X=<360の場合は、SX=1=北、11.25=<X<33.75ならば、SX=2=北北東、33.75=<X<56.25ならば、SX=3=北東等と、365 ゚表示値Xを16方位表示値Sxに変換し、かつ、その値をコンピューターに付属の16方位メモリーに更新記憶させ、もし、方位変化時、表示時指定スイッチがonであれば、現在の16方位値SXと最新の16方位記憶値SXMとを比較し、もし、両値に差が生じた場合には、現在値SXを音声表示用電気回路に送り、SXに対応する方位を音声言語で1回(または数回)表示する動作をし、もし、周期的自動表示指定スイッチがonであれば、16方位の現在値SXを外箱に設けた周期選択スイッチの指定する周期ごとに、自動的に現在値SXを1回(または数回)音声表示用電気回路に送り、音声言語で表示し、方位変化時表示指定スイッチと周期的自動表示指定スイッチとが共にonの場合には、周期的に現在方位SXを表示する一方、方位変化が生ずれば、ただちに、その現在方位を表示するようにコンピュータープログラむを設定した事を特徴とする、音声式方位表示装置。
IPC (4件):
G01C 17/36 ,  G08B 5/00 ,  G08B 25/00 ,  G08G 1/005
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-052635
  • 特開平4-052635
  • 特開平4-070724
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