特許
J-GLOBAL ID:200903019125807982

音声記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207753
公開番号(公開出願番号):特開平11-053819
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 音声情報の長時間にわたる記録再生、装置の小型化、コピーの防止などを実現する。【解決手段】 音声情報を記録する場合は、多数のCDに記録された楽曲の音声情報を、CD読み出し装置18を通じて入力し、マイクロコンピュータ16による制御のもとで、MPEGオーディオ圧縮回路4および暗号化回路6でそれぞれ情報圧縮および暗号化を行って、ハードディスク8に記録する。一方、音声情報を再生する場合は、マイクロコンピュータ16による制御のもとで、ハードディスク8から音声情報を読み出し、復号回路14およびMPEGオーディオ伸長回路12でそれぞれ復号および情報伸長を行い、出力装置22により音声を生成する。
請求項(抜粋):
複数の音声情報を前記音声情報ごとに記録再生する装置であって、デジタル信号として入力される前記音声情報を情報圧縮する情報圧縮手段と、前記情報圧縮手段により情報圧縮された前記音声情報を、音声記録再生装置固有の暗号化情報にもとづいて暗号化する暗号化手段と、大容量の情報記録媒体と、前記暗号化手段により暗号化された前記音声情報を、前記音声情報ごとに前記情報記録媒体の異なる記録領域に記録する記録制御手段と、前記情報記録媒体に記録された前記音声情報を前記情報記録媒体より再生する再生制御手段と、前記再生制御手段が再生した前記音声情報に対して、前記音声記録再生装置固有の暗号化情報を用いて復号を行う復号手段と、前記復号手段により復号された前記音声情報を情報伸長する情報伸長手段と、前記再生制御手段が前記音声情報を再生したとき、前記音声情報ごとに再生された回数を記録する再生回数記録手段と、前記再生回数記録手段が記録した再生回数を前記音声情報ごとに表示する再生頻度表示手段と、前記情報記録媒体に記録されている特定の前記音声情報を消去する情報消去手段と、を備えたことを特徴とする音声記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 301
FI (4件):
G11B 19/02 501 R ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 19/02 501 Q ,  G11B 20/10 301 Z

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