特許
J-GLOBAL ID:200903019125900699

針先カバー部材、針先カバー部材付き注射針の組立方法、針ガード部材付き注射針および針ガード部材付き注射器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017721
公開番号(公開出願番号):特開2002-191695
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【目的】 注射針として使用する前には医療の手技の流れを妨げず、注射針の使用後は注射針の先端を適切に保護し、外力が加わっても保護部材が容易には外れない、新たな針先カバー部材を提供する。【構成】 針ハブ(2)側へ一端を固定され、且つカバー前状態を維持するため、軸方向長さが伸長時に比して半分以下に屈曲可能な板状体(4)と、その屈曲した板状体(4)が伸長した際に針先(1a)をカバーするカバー部(6)とを備え、前記板状体(4)は、伸長時にはカバー部(6)が針先(1a)の位置に達する長さを有して形成する。針先(1a)をカバーしたカバー部(6)を針先(1a)から外そうとする外力に抗するため、板状体(4)の幅方向が針(1)側へ凹となるように形成する。
請求項(抜粋):
鋭利な針先をなす針およびその針における針先の反対端においてシリンダと接合するための針ハブを備えた注射針に対して、針先をカバーする針先カバー部材であって、前記針ハブ側へ一端を固定され、且つカバー前状態を維持するため、軸方向長さが伸長時に比して半分以下に屈曲可能な板状体と、その屈曲した板状体が伸長した際に針先をカバーするカバー部とを備え、前記板状体は、伸長時にはカバー部が針先の位置に達する長さを有して形成するとともに、針先をカバーしたカバー部を針先から外そうとする外力に抗するため、板状体の幅方向が針側へ凹となるように形成することとした針先カバー部材。
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD06 ,  4C066FF05 ,  4C066NN08

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