特許
J-GLOBAL ID:200903019126182285

液体クロマトグラフィー用分離剤並びにそれを使用する分離及び分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 みどり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200008
公開番号(公開出願番号):特開平7-035736
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【構成】複鎖状構造を有する結晶質粘土鉱物を焼成して調製され表面が親水性を示す多孔質セラミックス粒子からなる液体クロマトグラフィー用分離剤。前記多孔質セラミックス粒子の容積中心細孔径は、0.001μm〜0.1μmであることが好ましい。前記複鎖状構造を有する結晶質粘土鉱物の例としては、セピオライトまたはアタパルジャイトが挙げられる。前記の液体クロマトグラフィー用分離剤をカラム中に充填し、脂質類またはビタミン類を含有する試料を注入し、次いで溶離液を通液することにより、試料中に含有される脂質類またはビタミン類を分離溶出することを含む脂質類またはビタミン類の分離及び分析方法。【効果】 本発明の液体クロマトグラフィー用分離剤は、機械的強度が高く、pHの高い溶離液や極性の高い溶離液に対しても極めて安定で、長時間使用しても分離特性が変化せず、極性物質を効率良く分離及び分析することができる。
請求項(抜粋):
複鎖状構造を有する結晶質粘土鉱物を焼成して調製され表面が親水性を示す多孔質セラミックス粒子からなる液体クロマトグラフィー用分離剤。
IPC (3件):
G01N 30/48 ,  B01J 20/12 ,  G01N 30/88
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-008752

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