特許
J-GLOBAL ID:200903019128410234

マグネシウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324010
公開番号(公開出願番号):特開2002-126806
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】圧延工程で効率的に薄肉化ができる平坦度の優れたマグネシウム合金板の製造方法の提供。【解決手段】マグネシウム合金板のコイルを巻戻して連続的に加熱した後、250〜480°Cの温度範囲内で、1パス当たり圧下率30%以下で圧延し、圧延機出側からコイラー間で230〜370°Cの温度範囲に加熱すると共に、所定の張力を負荷する製造方法。
請求項(抜粋):
質量%で、Al:2.5〜3.5%、Zn:0.5〜1.5%を含有し、残部が実質的にマグネシウムからなるマグネシウム合金板のコイルを巻戻して連続的に加熱した後、250〜480°Cの温度範囲内で、1パス当たり圧下率30%以下で圧延し、圧延機出側から巻取りコイラー間で230〜370°Cの温度範囲に加熱すると共に、下記式(1)を満足する張力Fを負荷することを特徴とする平坦度に優れたマグネシウム合金板の製造方法。 W×H×(121.714-0.5×T+8.64×10<SP>-4</SP>×T<SP>2</SP>-6.34×10<SP>-6</SP>×T<SP>3</SP>+7.88×10<SP>-9</SP>×T<SP>4</SP>)<F≦1.4×W×H ×(121.714-0.5×T+8.64×10<SP>-4</SP>×T<SP>2</SP>-6.34×10<SP>-6</SP>×T<SP>3</SP>+7.88×10<SP>-9</SP>×T<SP>4</SP>)・・・(1) ここで、F:張力(N)W:圧延後のマグネシウム合金板の板幅(mm)H:圧延後のマグネシウム合金板の板厚(mm)T:加熱温度(°C)
IPC (11件):
B21B 3/00 ,  C22F 1/06 ,  C22C 23/02 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 694 ,  C22F 1/00
FI (12件):
B21B 3/00 L ,  C22F 1/06 ,  C22C 23/02 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 Z ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/00 694 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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