特許
J-GLOBAL ID:200903019132109077

磁性ラテックス粒子および非磁性粒子を用いて免疫物質をアッセイする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505617
公開番号(公開出願番号):特表平9-504094
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】第1の免疫材料により感作された磁性ラテックス粒子からなる免疫試薬、ならびに第2の免疫材料により感作された非磁性粒子からなる免疫試薬を包含し、前記第1の免疫材料または前記第2の免疫材料は試験予定の免疫物質のコンジュゲートであり、一方他のものは前記コンジュゲートのコンジュゲートであるかまたは前記免疫物質のいずれかであるシステムを用いて、抗原および抗体からなる群から選択される免疫物質をアッセイする方法。
請求項(抜粋):
抗原および抗体からなる群から選択されかつ試験予定のサンプル中に存在する可能性のある免疫物質(X)をアッセイする方法であって、(i)磁性ラテックス粒子および(ii)非磁性ラテックス粒子を使用し、(1°)液体媒体中で前記試験予定であって前記免疫物質を含有しうるサンプルを生物学的に知られた量の、 (A)第1の免疫材料により感作された磁性ラテックス粒子からなる免疫試薬、および (B)第2の免疫材料により感作された非磁性粒子からなる免疫試薬、 と接触せしめ、ここで前記第1の免疫材料および第2の免疫材料の一方は試験予定の前記免疫物質(X)の(抗X)コンジュゲートであり、第2のものは(a)前記(抗X)コンジュゲートと同じかまたはそれと異なる前記免疫物質のコンジュゲートであるかまたは(b)前記免疫物質または前記(抗X)コンジュゲートの抗(抗X)コンジュゲートであり;(2°)生成する反応媒体を1時間を越えない時間イイキュベートし;(3°)磁場を適用して、生成する反応媒体中の前記磁場により転置された磁性生成物を前記磁場により影響されなかった非磁性生成物から分離し;次に、(4°)免疫反応および前記磁場により影響されなかった非磁性生成物のみを含有する、得られる反応媒体の一部分を観察することにより、試験予定のサンプル中に存在しうる前記免疫物質(X)を評価する、 ことにある工程を包含する方法。
IPC (5件):
G01N 33/543 541 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/543 525 ,  G01N 33/551
FI (6件):
G01N 33/543 541 A ,  G01N 33/543 501 B ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/543 525 C ,  G01N 33/543 541 Z ,  G01N 33/551

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