特許
J-GLOBAL ID:200903019132335620

キャパシタ蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241167
公開番号(公開出願番号):特開2000-078765
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 並列モニタ自体の損失をほとんどゼロまで低減し、しかも直列接続した全キャパシタの充電能力を最大源に発揮できるようにする。【解決手段】 複数のキャパシタC1 、C2 を直列接続して蓄電装置を構成するキャパシタ蓄電装置において、各キャパシタC1 、C2 の充電電圧を監視する電圧検出手段CMP1 、CMP2 と、各キャパシタC1 、C2 の充電電圧を所定値に制限する電圧制限手段D1 、D2 と、直列接続されたキャパシタC1 、C2 に対して初期化するための初期化充電と蓄電するための蓄電充電を行う充電制御手段1、2とを備え、充電制御手段1、2は、初期化充電で各キャパシタC1 、C2 が電圧制限手段により制限される所定値に達するまで充電を行い、蓄電充電で各キャパシタC1 、C2 を電圧検出手段によりいずれかのキャパシタC1 、C2が基準値Vrf1 、Vrf2 に達するまで充電を行う。
請求項(抜粋):
複数のキャパシタを直列接続して蓄電装置を構成するキャパシタ蓄電装置において、前記各キャパシタの充電電圧を監視する電圧検出手段と、前記各キャパシタの充電電圧を所定値に制限する電圧制限手段と、前記直列接続されたキャパシタに対して初期化するための初期化充電と蓄電するための蓄電充電を行う充電制御手段とを備え、前記充電制御手段は、前記初期化充電で前記各キャパシタが前記電圧制限手段により制限される前記所定値に達するまで充電を行い、前記蓄電充電で前記各キャパシタを前記電圧検出手段によりいずれかのキャパシタが前記基準値に達するまで充電を行うことを特徴とするキャパシタ蓄電装置。
Fターム (6件):
5G003BA03 ,  5G003CA03 ,  5G003CA12 ,  5G003CC02 ,  5G003FA08 ,  5G003GC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る