特許
J-GLOBAL ID:200903019134164970

自律型移動体の走行制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043238
公開番号(公開出願番号):特開平8-241123
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 巡回経路から離脱して遠隔操作により走行している自律型移動体を効率的に巡回経路に復帰させる。【構成】 自律型移動体1と監視装置2からなる自律型移動体の走行制御システムにおいて、自律型移動体1は走行する経路と走行した走行地点を記憶する記憶手段4と、移動体が所定経路に従って走行する経路走行モードで走行させる経路走行制御手段と遠隔操作で走行させる遠隔走行制御手段を有する制御部5を備えている。遠隔操作により走行している移動体を巡回経路に復帰させる場合、記憶手段に記憶した巡回経路から離脱して走行した経路を逆にたどるようにして復帰させるようにしている。
請求項(抜粋):
走行手段と、予め定めた走行経路と走行した地点を記憶する記憶手段と、上記所定経路に従って走行する経路走行モードで走行させる経路走行制御手段と、上記所定経路を離れて遠隔操作により走行する遠隔操作走行モードで走行させる遠隔走行制御手段と、外部と情報の通信を行う通信手段を備えた自律型移動体と、上記自律型移動体から送られる情報を表示する情報表示手段と、上記自律型移動体に対する命令信号を入力する命令入力手段と、移動体との通信手段を備えた監視装置よりなる自律型移動体の走行制御システムにおいて、上記遠隔走行制御手段は、上記自律移動体が経路走行モードから遠隔操作走行モードに移行して走行するとき、所定の間隔で通過した通過地点を上記記憶部に記憶させ、経路走行モードに復帰するとき、記憶した前記通過地点を逆にたどって経路走行モードから遠隔操作走行モードに移行した地点に戻す手段を備えることを特徴とする自律型移動体の走行制御システム。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  G08B 29/00 ,  G08G 1/00
FI (3件):
G05D 1/02 P ,  G08B 29/00 A ,  G08G 1/00 X
引用特許:
出願人引用 (2件)

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