特許
J-GLOBAL ID:200903019134292510

感熱記録体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194470
公開番号(公開出願番号):特開平9-039408
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】650〜700nmの波長領域における光学的文字読み取り(OCR)適性に優れた感熱記録体を提供することにある。【解決手段】支持体上に、無色ないしは淡色の塩基性染料と呈色剤を含有する記録層を設けた感熱記録体において、塩基性染料として下記一般式(1)で表されるインドリルアザフタリド誘導体の少なくとも1種を用い、かつ呈色剤として下記一般式(2)で表されるジフェニルスルホン誘導体の少なくとも一種を含有した感熱記録体。【化1】(式中、R1 はC1 〜C8 のアルキル基を、R2 はC1 〜C6 のアルキル基を、R3 、R4 はそれぞれC1 〜C6 のアルキル基、C3 〜C6 のアルコキシアルキル基またはp-トリル基を示す。)【化2】(式中、R5 、R6 はそれぞれC1 〜C4 のアルキル基、C2 〜C4 のアルケニル基、C1 〜C4 のアルコキシル基、ベンジルオキシ基またはハロゲン原子を示す。mは0〜2の整数、nは1〜3の整数、p、qはそれぞれ0〜2の整数を示す。)
請求項(抜粋):
支持体上に、無色ないしは淡色の塩基性染料と呈色剤を含有する記録層を設けた感熱記録体において、塩基性染料として下記一般式(1)で表されるインドリルアザフタリド誘導体の少なくとも1種を用い、かつ呈色剤として下記一般式(2)で表されるジフェニルスルホン誘導体の少なくとも一種を含有せしめたことを特徴とする感熱記録体。【化1】(式中、R1 はC1 〜C8 のアルキル基を、R2 はC1 〜C6 のアルキル基を、R3 、R4 はそれぞれC1 〜C6 のアルキル基、C3 〜C6 のアルコキシアルキル基またはp-トリル基を示す。)【化2】(式中、R5 、R6 はそれぞれC1 〜C4 のアルキル基、C2 〜C4 のアルケニル基、C1 〜C4 のアルコキシル基、ベンジルオキシ基またはハロゲン原子を示す。mは0〜2の整数、nは1〜3の整数、p、qはそれぞれ0〜2の整数を示す。)
FI (2件):
B41M 5/18 104 ,  B41M 5/18 108

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