特許
J-GLOBAL ID:200903019136389538

高密度・高出力レーザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115341
公開番号(公開出願番号):特開2003-309309
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】マルチモード半導体レーザーから発射されるビームをクラッド励起レーザーファイバーに励起光として簡便にしかも効率よく直接照射・注入して高密度高出力レーザーを得ることができる光学系装置を提供する。【解決手段】マルチモード半導体レーザーの発光領域のファースト軸方向を集光するレンズと、該レンズで整形されたビームをクラッド励起レーザーファイバー13の端面に直接照射する凸レンズ11を有し、かつ前記凸レンズ11のクラッド励起ファイバー側またはクラッド励起レーザーファイバー端面に、クラッド励起レーザーファイバー13から発射するシングルモードレーザーの波長を反射する反射膜17、17‘を設けた。
請求項(抜粋):
【請求項1】マルチモード半導体レーザーから発射された光を、希土類元素をドープしたコアーとその周りに略同心円状に配置した少なくとも2重のクラッドを有するクラッド励起レーザーファイバーに照射し、へきかいした他端面の中央部コアーからシングルモードのレーザーが発射される装置であって、該装置が、前記マルチモード半導体レーザーの発光領域のファースト軸方向を集光するレンズと、該レンズで整形されたビームをクラッド励起レーザーファイバー13の端面に直接照射する凸レンズ11を有し、かつ前記凸レンズ11のクラッド励起ファイバー側またはクラッド励起レーザーファイバー端面に、クラッド励起レーザーファイバー13から発射するシングルモードレーザーの波長を反射する反射膜17、17‘を設けたことを特徴とする高密度高出力レーザー装置。
IPC (4件):
H01S 3/02 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10
FI (4件):
H01S 3/02 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S
Fターム (6件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072AK10 ,  5F072JJ04 ,  5F072PP07 ,  5F072YY17

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