特許
J-GLOBAL ID:200903019137979118

制振シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178033
公開番号(公開出願番号):特開平5-025359
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 所定の制振性能を達成するために、厚肉にしなくても、即ち、従来に比して、重量比率が小さくてすみ、かつ、常温付近での制振性能も優れている制振シートを提供すること。【構成】 架橋性ポリマー50〜90部と瀝青質10〜50部とからなるマトリックス100部に対して、粘着付与剤10〜100部、無機フィラー100〜500部、さらに、前記架橋性ポリマー用の架橋薬剤を必須成分として配合したた組成物で形成されてなる制振シート1において、前記架橋性ポリマーとして、スチレン系熱可塑性エラストマー(SBC)を20%以上含むものを使用するとともに、該SBCのソフトセグメントであるポリイソプレン又はポリブタジエンのビニル化度が、SBCのガラス転移温度(Tg)が15〜35°Cとなる大きさであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
架橋性ポリマー50〜90重量部と瀝青質10〜50重量部とからなるマトリックス100重量部に対して、粘着付与剤10〜100重量部、無機フィラー100〜500重量部、さらに、前記架橋性ポリマー用の架橋薬剤を必須成分として配合した組成物で形成されてなる制振シートにおいて、前記架橋性ポリマーとして、スチレン系熱可塑性エラストマー(以下「SBC」と略す。)を20%以上含むものを使用するとともに、該SBCのソフトセグメントであるポリイソプレン又はポリブタジエンのビニル化度が、SBCのガラス転移温度(Tg )が15〜35°Cとなる大きさであることを特徴とする制振シート。
IPC (5件):
C08L 53/02 LLX ,  C08K 3/00 LLV ,  C08K 5/00 LLW ,  C08L 95/00 LSS ,  F16F 15/02

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