特許
J-GLOBAL ID:200903019138040257

画像濃度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230859
公開番号(公開出願番号):特開平5-045986
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 複写枚数に対応して2つのモードを設定し、これらモードを連続コピーの枚数が所定値以上であるか以下であるかにより選択することで、潜像の変動が基準パターントナー像の画像濃度に影響を及ぼさないようにする。【構成】 画像濃度制御に用いる基準パターンに応じて感光体に形成された潜像を現像して顕像化するに際し、前記基準パターンの現像に際してバイアス電圧を印加する構成の画像形成装置であって、前記基準パターンを作成する基準パターン形成手段が、連続複写動作開始後の複写枚数に基づいて基準パターントナー像を作像するステップ34〜36よりなる第1のモードと、前回の基準パターントナー像の作像時の複写枚数に基づいて次回の基準パターントナー像を作像するステップ23〜27よりなる第2のモードとを有し、連続コピー枚数が所定枚数以上であるときには第1のモードを用い、連続コピー枚数が所定枚数以下のときには第2のモードを用いて基準パターンを作像する。
請求項(抜粋):
画像情報に応じた潜像が形成される感光体と、該感光体に形成された潜像を顕像化する現像手段と、前記感光体上に画像濃度制御に用いる基準パターントナー像を作像する基準パターン形成手段と、前記基準パターンの現像に際してバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段とを備えた画像形成装置において、基準パターン形成手段が、連続複写動作開始後の複写枚数に基づいて基準パターントナー像を作像する第1のモードと、前回の基準パターントナー像の作像からの複写枚数に基づいて次回の基準パターントナー像を作像する第2のモードとを具備することを特徴とする画像濃度制御装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-261375
  • 特開昭59-029266
  • 特開平1-137274
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