特許
J-GLOBAL ID:200903019138603472

流体圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349972
公開番号(公開出願番号):特開平6-173903
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 各種成形加工機のサイクル動作中の消費電力の無駄を低減して高速化を果たすことのできる流体圧装置を提供する。【構成】 加工付勢部材の駆動用流体圧アクチュエータを駆動する流体圧装置であって、少なくとも高低二圧に制御可能な第1の流体吐出手段と、作動中は定常圧力に制御される第2の流体吐出手段とを備えており、制御弁手段によって流体圧アクチュエータに至る加圧流体供給流路と第1および第2の流体吐出手段の吐出口との接続を電気信号に応じた開度で選択的に連通および遮断するようにして第1と第2の流体吐出手段の何れか一方の吐出量または両者の合算吐出量を選択的に流体圧アクチュエータに供給する。また流体吐出手段の吐出圧を電気信号として検出し、それが設定圧力範囲内の納まるように流体吐出手段の駆動用電動機の回転数を電気的に制御する。
請求項(抜粋):
流体吐出手段から供給される加圧流体を複数の切換弁により制御することによって加工付勢部材を流体圧アクチュエータにより駆動する流体圧装置において、比較的高圧側の第1の圧力と比較的低圧側の第2の圧力との少なくとも二種の圧力に吐出圧が制御可能な少なくともひとつ以上の第1のタイプの流体吐出手段と、作動中は予め定められた定常圧力の吐出圧に制御される少なくともひとつ以上の第2のタイプの流体吐出手段と、前記流体圧アクチュエータに至る加圧流体供給流路と前記第1および第2のタイプの流体吐出手段を含む複数の流体吐出手段の各吐出口との接続を電気信号に応じた開度で選択的に連通および遮断すると共に、前記各流体吐出手段からの吐出流体を適宜な組み合わせで合算して前記流体圧アクチュエータに供給する切換ファンクションと前記各流体吐出手段のうちの何れかひとつのみからの吐出流体を前記加圧流体供給流路に供給する切換ファンクションとを有する制御弁手段とを備えたことを特徴とする流体圧装置。
IPC (4件):
F15B 11/02 ,  B30B 15/20 ,  B30B 15/22 ,  F15B 11/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-011729
  • 特開昭61-189302
  • 特開平4-258505
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