特許
J-GLOBAL ID:200903019140257123

新規なアモルファス複合高分子化合物及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317478
公開番号(公開出願番号):特開平8-225652
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 かなり低い溶融温度で、良好な溶融流動性(低溶融粘度)と比較的高いTgを組合せた変性重縮合樹脂であるアモルファス複合高分子化合物を提供することにある。【解決手段】 高分子構造中に、(i) アモルファス重縮合主鎖(相当する主鎖重合体は少なくとも45°CのTgを有する)、及び(ii)末端的に及び/又は側鎖の形で主鎖に結合した少なくとも一つの重合体鎖を含有し、この重合体鎖が、それ自体400≦Mavg ≦4000であるような数平均分子量(Mavg )、50°C〜150°Cの融点及び大きくても15°Cの融点範囲を有する重合体から誘導されているアモルファス複合高分子化合物を提供する。又このアモルファス複合高分子化合物を製造する方法も提供する。更に前記アモルファス複合高分子化合物を含有するトナー受容基体及びトナー粒子も提供する。
請求項(抜粋):
高分子構造中に、(i) アモルファス重縮合主鎖〔相当する主鎖重合体(A)は少なくとも45°CのTgを有する〕及び(ii)前記主鎖に末端的に及び/又は側鎖の形で結合している少なくとも一つの重合体鎖(B)を含有し、前記重合体鎖(B)が、それ自体400≦Mavg ≦4000であるような数平均分子量(Mavg )、50°C〜150°Cの融点及び大きくても15°Cの融点範囲を有する重合体から誘導されていることを特徴とするアモルファス複合高分子化合物。
IPC (6件):
C08G 81/00 NUS ,  C08G 18/62 NEN ,  C08G 18/69 NFC ,  C08G 59/20 NHN ,  C08G 63/16 NMD ,  C08G 69/00 NRB
FI (6件):
C08G 81/00 NUS ,  C08G 18/62 NEN ,  C08G 18/69 NFC ,  C08G 59/20 NHN ,  C08G 63/16 NMD ,  C08G 69/00 NRB

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