特許
J-GLOBAL ID:200903019140793157

地盤の改良方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098450
公開番号(公開出願番号):特開2001-131950
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】より良好な地盤改良を行うための方法および装置を提供すること。【解決手段】地盤改良方法は、地中に管状のケーシング(12)と衝撃力付与装置(16)とを配置し、衝撃力付与装置による周囲地盤への衝撃力の付与後または付与の間に、ケーシングを通しての衝撃力付与装置とその周囲地盤との間への多数の粒状物の強制的送り込みおよび粒状物への衝撃力の付与を行い、その後、地表面までの間において、周囲地盤に対する衝撃力の付与、前記粒状物の強制的送り込みおよび該粒状物に対する衝撃力の付与を繰り返し、これにより、地中に粒状物からなる土中柱を形成することにより行う。衝撃力付与装置(16)は、ケーシング内に回転可能に配置された、一端部および他端部を有するロッド(14)にその一端部(32)の側において支持されている。ロッド(14)はその他端部と衝撃力付与装置との間においてロッドの少なくとも一部に螺旋状に取り巻く羽根(18)を備える。衝撃力付与装置は、アタッチメントを介して、ロッド(14)に回転可能にかつ取り外し可能に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
地中に管状のケーシングと衝撃力付与装置とを配置し、前記衝撃力付与装置によりその周囲地盤に衝撃力を付与した後または付与する間に、前記ケーシングを通して前記衝撃力付与装置とその周囲地盤との間に多数の粒状物を強制的に送り込み、前記衝撃力付与装置によりその周囲の前記粒状物に衝撃力を及ぼし、その後、前記衝撃力付与位置から地表面までの間において、前記ケーシングおよび前記衝撃力付与装置の連続的または断続的な上昇の間に周囲地盤に対する衝撃力の付与、前記粒状物の強制的送り込みおよび該粒状物に対する衝撃力の付与を繰り返し、これにより、地中に前記粒状物からなる土中柱を形成する、地盤の改良方法。
Fターム (9件):
2D043CA06 ,  2D043DB02 ,  2D043DB05 ,  2D043DB08 ,  2D043DB22 ,  2D043EA01 ,  2D043EA02 ,  2D043EA06 ,  2D043EA10

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