特許
J-GLOBAL ID:200903019140847265

回転機構におけるパルス発生装置及びその着磁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235335
公開番号(公開出願番号):特開平6-058768
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】磁気センサで検出する磁極の磁束の変化を急峻にし、温度特性などで磁気センサの感度が変化しても、パルス発生位置の変動幅が小さくなるようにした回転機構におけるパルス発生装置及びその着磁方法を得る。【構成】ロータ10にマグネット7を、ステータ側に磁気センサを有し、マグネット7にS極とN極とをロータ10の回転方向の前後に分割着磁してなる回転機構におけるパルス発生装置。マグネット7の一方の磁極7aの表面磁束密度B1と他方の磁極7bの表面磁束密度B2の関係を3/4B1≧B2にした。励磁巻線を有する3個の励磁突極を備え、第1の励磁突極の両側に第2、第3の励磁突極が並設された着磁装置を用い、ロータに設けられたマグネットに対し第1の励磁突極を第2、第3の励磁突極よりも近接させて着磁する。
請求項(抜粋):
ロータとステータを有する回転装置の上記ロータの少なくとも一部にマグネットを備え、ステータ側に磁気センサを有し、上記マグネットにS極とN極とを上記ロータの回転方向の前後に分割着磁してなる回転機構におけるパルス発生装置において、上記マグネットのS極とN極の一方の磁極の表面磁束密度B1と他方の磁極の表面磁束密度B2の関係を、3/4B1≧B2にしたことを特徴とする回転機構におけるパルス発生装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/245 101

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