特許
J-GLOBAL ID:200903019141830366
パーキングブレーキ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047540
公開番号(公開出願番号):特開平5-069798
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 パーキングレバーを操作しなくてもパーキングブレーキが作動し、車両を駐車させるまでの時間を短縮するパーキングブレーキ構造を提供する。【構成】 ブレーキレバー12にコントロールケーブル16の内索16a の一端を止着し、他端をパーキングブレーキ装置の入力部に連繋する。フロアパネル10の下側面に設けたエアシリンダ24のピストンロッド22の先端部をブレーキレバー12に連繋する。エアシリンダ24に作動空気を供給するための切替バルブ28を、第2リレー46のオンによって供給側に切り替わるようにし、該第2リレー46は、トランスミッションのニュートラルでオンするニュートラルスイッチ42と車速がゼロでオンする車速スイッチ44、第1リレー32のスイッチ部32b とのオンによってオンするよう接続する。さらに、上記第1リレー32は、アクセルペダルから解放されてオンするアクセルスイッチ34および常用ブレーキの作動によってオンするブレーキスイッチ36のオンによってオンするよう接続する。
請求項(抜粋):
コントロールケーブルのパーキングブレーキ装置に連結された内索を引き寄せることにより、駐停車時に車両の走行を防止するパーキングブレーキの構造において、前記内索を引き寄せる操作手段を設け、アクセルペダルが解放され、かつ常用ブレーキ装置が作動した際にブレーキ作動信号を出力する常用ブレーキ作動確認手段を設け、トランスミッションがニュートラルにある際にニュートラル信号を出力するニュートラル確認手段を設け、車速を検出し、車両が停止した際に車速ゼロ信号を出力する車速確認手段を設け、上記常用ブレーキ作動確認手段からブレーキ作動信号が出力され、上記ニュートラル確認手段からニュートラル信号が出力され、上記車速確認手段から車速ゼロ信号が出力された際に、上記操作手段が作動して上記内索が引き寄せられて作動することを特徴とするパーキングブレーキ構造。
引用特許:
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