特許

J-GLOBAL ID：200903019142770111

空気入りラジアルタイヤ

発明者： 森井 貴朗
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-093517
公開番号（公開出願番号）：特開平8-282209
出願日： 1995年04月19日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 操縦性能と乗り心地性能の両性能に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 左右一対のビードコア6と、ビードコア6間にまたがってなるトロイダル状のカーカス層2と、カーカス層2の半径方向外側に配置された1枚のスチールベルト4及び少なくとも1枚の有機繊維ベルト5からなる複合ベルト層3と、このベルト層3の半径方向外側に配置されたトレッドと、を備えた空気入りラジアルタイヤ1において、前記ベルト層3のうち前記有機繊維ベルト5を構成するコードは、雰囲気温度50°Cにおける0.3g/D(グラム/デニール)荷重時の中間伸度が0.4%以下であり、かつ、雰囲気温度が165°Cにおける1.0g/D(グラム/デニール)荷重時の中間伸度が1.2%以上2.0%以下の有機繊維とする。

請求項（抜粋）：

左右一対のビードコアと、ビードコア間にまたがってなるトロイダル状のカーカス層と、カーカス層の半径方向外側に配置された1枚のスチールベルト及び少なくとも1枚の有機繊維ベルトからなる複合ベルト層と、複合ベルト層の半径方向外側に配置されたトレッドと、を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記複合ベルト層のうち前記有機繊維ベルトを構成するコードは、雰囲気温度50°Cにおける0.3g/D(グラム/デニール)荷重時の中間伸度が0.4%以下であり、かつ、雰囲気温度が165°Cにおける1.0g/D(グラム/デニール)荷重時の中間伸度が1.2%以上2.0%以下の有機繊維としたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。

IPC (3件)：

B60C 9/08 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/18

FI (4件)：

B60C 9/08 ,  B60C 9/00 A ,  B60C 9/00 J ,  B60C 9/18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 空気入りラジアルタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-070624   出願人：横浜ゴム株式会社
• 特公昭50-020723