特許
J-GLOBAL ID:200903019142794371

内燃機関の燃料燃焼式加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267550
公開番号(公開出願番号):特開2001-090618
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の燃料燃焼式加熱装置に関し、機関回転数が低い状況下において吸入空気内の酸素が過大に消費されるのを防止することで、良好な始動性を実現することを目的とする。【解決手段】 吸気管16に連通するサージタンク20に、内燃機関10に吸入する吸入空気を加熱するバーナ74を配設する。バーナ74に、電磁弁72および加熱用ポンプ70を介して燃料タンク62を連通させる。図6に示すマップを参照することにより、内燃機関10の機関回転数NEに基づいてバーナ74に対して供給すべき燃料の目標燃料圧力P0 を決定する。バーナ74に対して供給される燃料の燃料圧力PF が目標燃料圧力P0 になるように、加熱用ポンプ70および電磁弁72を駆動する。かかる手法によれば、機関回転数NEが低い場合には、バーナ74に供給される燃料の量が少なくなり、バーナ74の燃焼によって吸入空気内の酸素が過大に消費されることが防止される。
請求項(抜粋):
吸気通路に設けられ、燃料を燃焼させることにより吸入空気を加熱する加熱手段を備える内燃機関の燃料燃焼式加熱装置において、前記加熱手段への燃料供給量を機関回転数に応じて変化させる燃料供給量制御手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料燃焼式加熱装置。
IPC (2件):
F02M 31/16 ,  F02N 17/047
FI (2件):
F02M 31/16 J ,  F02N 17/047 E

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