特許
J-GLOBAL ID:200903019143609284

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196732
公開番号(公開出願番号):特開平6-046167
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】自動受信機,音声メッセージ・保留メロディ等の送出中でも各種識別信号を受信可能とすることで、着信後識別検出を行う無音期間(約5秒)を削除し、BT信号も検出することで不要な回線補足を行わない。【構成】各種音声メッセージ・保留メロディ等が録音されている、音声LSiの再生内容から、予めファクスの識別信号である周波数や、交換設備より送出されるBT信号周波数や、音声として含まれる頻度の高い500〜800Hz近辺の特定周波数成分を削除し録音して、再生しながら同時に受信する制御にて構成。【効果】ファクス着信後の信号検出用無音期間(約5秒)が削除でき、スムーズな電話/ファクス自動識別機能が実現できると共に、相手断時に交換設備から送出されるBT信号も、素速く検出できる。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置の電話かファクスかを自動識別する機能を実現するに当たり、着信後相手から送出されるファクス識別信号を検出する為の無音期間を削除し、応答用としての音声メッセージ・保留メロディ等の送出中でも識別信号を受信可能とすることを特徴としたファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107

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