特許
J-GLOBAL ID:200903019144304185

作動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149525
公開番号(公開出願番号):特開2005-329802
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 携帯機との双方向通信が確立されない場合の操作をユーザに確実に行わせることが可能な作動制御装置を提供すること。【解決手段】 送信回路21によりリクエスト信号が送信されているにも拘わらず、メモリ28aに記憶されているIDコードと一致するIDコードを含む信号が受信回路24により受信されない場合には、照合ECU28による第2制御によりエンジンの始動が許可されるようにするための手法が表示装置80により表示される。このため、運転者(ユーザ)は、かかる表示に基づいて、第1領域内において携帯機2との双方向通信が確立されない場合の操作を適切に行うことが可能となる。従って、第1領域内において携帯機2との双方向通信が確立されない場合の操作をユーザに確実に行わせることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対応する携帯機のIDコードと同一のIDコードを記憶する第1記憶手段と、携帯機から該携帯機のIDコードを含む信号を送信させるためにリクエスト信号を送信する第1送信手段と、リクエスト信号に応答して携帯機から送信されてくる信号を受信する第1受信手段と、両IDコードが一致したことを条件として制御対象の作動を許可する第1制御を行う第1制御手段とを備えた作動制御装置において、 対応する携帯機のトランスポンダコードと同一のトランスポンダコードを記憶する第2記憶手段と、携帯機から該携帯機のトランスポンダコードを含む信号を送信させるためにトランスポンダ起動用電波を送信する第2送信手段と、トランスポンダ起動用電波に基づいて携帯機から送信されてくる信号を受信する第2受信手段と、両トランスポンダコードが一致したことを条件として制御対象の作動を許可する第2制御を行う第2制御手段とを備え、 第1送信手段によりリクエスト信号が送信されているにも拘わらず、第1記憶手段に記憶されているIDコードと一致するIDコードを含む信号が第1受信手段により受信されない場合に、第2制御手段により制御対象の作動が許可されるようにするための手法を報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする作動制御装置。
IPC (2件):
B60R25/04 ,  E05B49/00
FI (3件):
B60R25/04 608 ,  B60R25/04 602 ,  E05B49/00 J
Fターム (11件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250CC26 ,  2E250CC28 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-125663   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (7件)
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