特許
J-GLOBAL ID:200903019146236594

帯電ロ-ラ、プロセスカ-トリッジ、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004564
公開番号(公開出願番号):特開2000-206762
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 帯電ローラを電子写真感光体表面に当接して帯電する際の、帯電音の発生を防止できるようにする。【解決手段】 帯電ローラ2外周面の感光体表面に対する振れを、150μm以下とし、更に、帯電ローラ2の長手方向の一方の端部側での外径をD1 (μm)、帯電ローラ2の長手方向の中央部での外径をD2 (μm)、帯電ローラ2の長手方向の他方の端部側での外径をD3 (μm)とし、帯電ローラ2の長手方向に沿って帯電ローラ2の外周面から離間して略平行に配置された真直の測定基準30からの距離を、前記D1 部分でE1 (μm)、前記D2 部分でE2 (μm)、前記D3 部分でE3 (μm)としたとき、D2 -(D1 +D3 )/2≦60μmとし、かつ(E1 +E3 )/2-E2 ≧10μmとする、クラウン形状の帯電ローラ2としたことにより、帯電音の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に当接して、該像担持体表面を所定の電位に帯電するための回転自在な帯電ローラにおいて、前記帯電ローラ外周面の該帯電ローラの軸線方向に対する振れを、150μm以下とし、また、前記帯電ローラの長手方向の一方の端部側での外径をD1 、前記帯電ローラの長手方向の中央部での外径をD2 、前記帯電ローラの長手方向の他方の端部側での外径をD3 とし、前記帯電ローラの長手方向に沿って該帯電ローラ外周面から離間して略平行に配置された真直の測定基準からの距離を、前記D1 部分でE1 、前記D2 部分でE2 、前記D3 部分でE3 としたとき、D2 -(D1 +D3 )/2≦60(μm)を満足し、かつ(E1 +E3 )/2-E2 ≧10(μm)を満足する、クラウン形状である、ことを特徴とする帯電ローラ。
Fターム (2件):
2H003CC05 ,  2H003EE11

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