特許
J-GLOBAL ID:200903019146885398

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328629
公開番号(公開出願番号):特開平7-179259
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スライドトレイ部を摺動させる動作だけでリブ状突起を適切な状態に設定でき、リブ状突起の昇降し忘れによるシ-トのスタック不良が発生するのを防止し、また、操作時、オペレ-タの負担を軽減する画像形成装置。【構成】 ベ-ストレイ部6は、画像形成手段2のシ-ト排出口9の下方に着脱可能に固定され、スライドトレイ部7は、シ-ト排紙方向においてベ-ストレイ部6に摺動自在に設けられている。1つのリブ状突起8aには、その長手方向で他のリブ状突起8よりも高い突出高さが得られる長さをもって垂下形成されている。スライドトレイ部7を引き出した際には、リブ状突起8aは上方へ押し上げられて他のリブ状突起8よりも高い突出高さとなる。検出センサの検出結果に応じて排紙トレイ3の状態を表示部4に表示する。
請求項(抜粋):
画像形成手段に取付け固定し、前記画像形成手段から排出されたシ-トを積載するベ-ストレイ部と、該ベ-ストレイ部の下部にシ-ト排紙方向で摺動自在に設けられるスライドトレイ部とを有し、前記スライドトレイ部をシ-ト排紙方向下流側へ摺動させることによりシ-トの積載面におけるシ-ト排出方向の長さを長くする画像形成装置において、前記ベ-ストレイ部上に配置されていて、前記シ-トの積載面に、前記シ-ト排紙方向を長手方向とし、その移動方向先端から後端にかけての突出高さを次第に低くされた少なくとも1つのリブ状突起と、該突起に設けられ、その長手方向で他のリブ状突起よりも高い突出高さが得られる長さをもって垂下形成され、前記ベ-ストレイ部のシ-ト載置面に貫通形成された係止孔に嵌入される脚部とを有し、前記シ-ト排紙方向上流側の前記スライドトレイ部に突出部を設け、前記スライドトレイ部を前記シ-ト排紙方向上流側へ摺動させた際には、前記突起を前記ベ-ストレイ部から突出させた第1の状態にさせ、前記スライドトレイ部を前記シ-ト排紙方向下流側へ摺動させた際には、前記突出部を前記脚部と係合させ、前記突起の突出高さを前記第1の状態より高く突出した第2の状態に変化させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 31/20 ,  B65H 31/02 ,  B65H 43/02 ,  G03G 15/00 530

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