特許
J-GLOBAL ID:200903019149718891

車両用視認補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 靖侑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089510
公開番号(公開出願番号):特開平6-278531
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 固定された単一のテレビカメラにより車体前方及び左右両方向の状況を視認することができるようにする。【構成】 車体前端部には、テレビカメラ3が前方に向けて設置されている。そして、そのテレビカメラ3の前方に、前方から入射する光を透過させてそのままカメラ3に向かわせる第1のモードと、左右両方向から入射する光を反射して同時にカメラ3に向かわせる第2のモードとに切り換え可能な光学装置4が設けられている。テレビカメラ3によって撮影された映像は、車室内のモニタテレビ7に表示されるようになっている。見通しの悪い交差点に進入するときのような車両の低速時には、光学装置4が第2のモードに切り換えられる。したがって、テレビカメラ3により左右それぞれの像が同時に撮影され、それがモニタテレビ7に表示される。
請求項(抜粋):
車両の前端部あるいは後端部に、その車両の前方あるいは後方に指向するようにして設置され、その指向方向前方の像を撮影する撮像手段と、運転者が視認し得る位置に設けられ、前記撮像手段によって撮影された像を表示する画像表示手段と、を備えた車両用視認補助装置において;前記撮像手段の指向方向前方に、その前方から入射する光を前記撮像手段に導く第1のモードと、左方及び右方から入射する光を同時に前記撮像手段に導く第2のモードとに切り換え可能な光学装置が設けられていることを特徴とする、車両用視認補助装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-173443

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