特許
J-GLOBAL ID:200903019150341203
連想記憶装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169597
公開番号(公開出願番号):特開平9-022595
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、検索データが与えられるときに、その検索データに一致するディレクトリデータを検索して、それが指す処理データを読み出して出力していく構成を採る連想記憶装置に関し、出力する処理データが破壊されているのか否かを確実に検出できるようにすることを目的とする。【解決手段】ディレクトリデータの持つ誤り検出符号を管理する管理手段6と、管理手段6を参照することで、検索されるディレクトリデータの持つ誤り検出符号を特定する特定手段8と、検索データの持つ誤り検出符号を生成する生成手段7と、特定手段8の特定する誤り検出符号と、生成手段7の生成する誤り検出符号とが一致するのか否かを判断する判断手段9とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
検索対象の処理データを管理するデータ管理手段と、該処理データと1対1に対応付けられるディレクトリデータを管理するディレクトリ手段と、検索データが与えられるときに、ディレクトリ手段の管理するディレクトリデータの中から、該検索データと一致するディレクトリデータを検索する検索手段と、検索手段の検索するディレクトリデータの指す処理データをデータ管理手段から読み出して出力する出力手段とを備える連想記憶装置において、ディレクトリデータの持つ誤り検出符号を管理する誤り検出符号管理手段と、上記誤り検出符号管理手段を参照することで、上記検索手段により検索されるディレクトリデータの持つ誤り検出符号を特定する特定手段と、検索データの持つ誤り検出符号を生成する生成手段と、上記特定手段の特定する誤り検出符号と、上記生成手段の生成する誤り検出符号とが一致するのか否かを判断する判断手段とを備えることを、特徴とする連想記憶装置。
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