特許
J-GLOBAL ID:200903019150531851

レーザ溶接用ワーククランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184379
公開番号(公開出願番号):特開2006-007237
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】リモートレーザ溶接法にて広範囲の溶接を行うにあたり、溶接部位の矯正のための加圧拘束とアシストガスの供給を効率良く行えるようにしたレーザ溶接用ワーククランプ装置を提供する。 【解決手段】クランプシリンダ11にて進退駆動されることによりワークWの溶接部位を加圧拘束するクランプ治具6を設ける。クランプ治具6のうち溶接ビードBw形成位置に対応する部分に穴をあけてガスチャンバー部12を形成するとともに、ガスチャンバー部12に連通するアシストガス導入通路13を設ける。アシストガスガス導入通路13を通してガスチャンバー部12にアシストガスを導入し、クランプ治具6による溶接部位の加圧拘束状態でガスチャンバー部12に予めアシストガスを滞留させる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ワークの溶接部位にレーザビームを照射して溶接を施すにあたり、そのレーザ溶接に先立ってワークの溶接部位を加圧拘束するワーククランプ装置であって、 駆動手段にて進退駆動されることによりワークの溶接部位を加圧拘束するクランプ治具を設け、 このクランプ治具のうち溶接ビード形成位置に対応する部分に穴をあけてガスチャンバー部を形成するとともに、 ガスチャンバー部に連通するアシストガス導入通路を設け、 上記ガス導入通路を通してガスチャンバー部にアシストガスを導入することにより、クランプ治具による溶接部位の加圧拘束状態でガスチャンバー部にアシストガスを滞留させるようになっていることを特徴とするレーザ溶接用ワーククランプ装置。
IPC (3件):
B23K 26/14 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/10
FI (3件):
B23K26/14 Z ,  B23K26/00 310G ,  B23K26/10
Fターム (10件):
4E068BF00 ,  4E068CA14 ,  4E068CA17 ,  4E068CB05 ,  4E068CE03 ,  4E068CE09 ,  4E068CH07 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ01 ,  4E068DA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーザー溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346124   出願人:フタバ産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • レーザー溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346124   出願人:フタバ産業株式会社

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