特許
J-GLOBAL ID:200903019154200930

短絡検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072747
公開番号(公開出願番号):特開平8-271567
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】機器本体と付属機器を結ぶラインの短絡による機器破壊を防止する。【構成】電源回路8と直流電源回路P間に設けられる短絡検出電圧設定ツェナーダイオードZのツェナー電圧より低いツェナー電圧を有する短絡検出ツェナーダイオードZdを備え、ラインに短絡がないとき短絡検出ツェナーダイオードZdが導通し、ライン検出トランジスタTr2、電源供給トランジスタTr1がONし、直流電源回路Pから電源回路8に電源が供給される。ラインの短絡時は短絡検出ツェナーダイオードZdが非導通でライン検出トランジスタTr2、電源供給トランジスタTr1はOFFであり、直流電源回路Pから電源回路8への電源供給が遮断される。【効果】短絡検出回路に短絡による過大電流が負荷されることがない。
請求項(抜粋):
直流電源回路(P)と、前記直流電源回路から直流電源の供給を受ける機器本体(M)と、前記機器本体から直流電源の供給をライン(L)を経由し短絡検出電圧設定ツェナーダイオード(Z)を介して受ける付属機器(S)とで構成されるシステムの短絡検出を行なう短絡検出回路(K)において、前記短絡検出電圧設定ツェナーダイオードのツェナー電圧(Vz)より低いツェナー電圧(Vzd)を閾値として有する短絡検出ツェナーダイオード(Zd)と、前記短絡検出ツェナーダイオードに前記閾値を越えるライン電圧が印加されているときONされ、前記ラインが何等かの原因で短絡され前記閾値未満のライン電圧が印加されているときOFFされるライン検出トランジスタ(Tr2)と、前記ライン検出トランジスタのON、OFFによりそれぞれONして前記付属機器に電源供給を行ない、OFFして電源供給を遮断する電源供給トランジスタ(Tr1)とが前記機器本体に実装されたことを特徴とする短絡検出回路。
IPC (7件):
G01R 31/02 ,  A61G 12/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 29/06 ,  H02H 11/00 ,  H04B 3/46 ,  H04L 25/02 301
FI (7件):
G01R 31/02 ,  A61G 12/00 E ,  G08B 21/00 C ,  G08B 29/06 ,  H02H 11/00 J ,  H04B 3/46 C ,  H04L 25/02 301 B

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