特許
J-GLOBAL ID:200903019154527360
法面ブロック及び同ブロックによる法面保護方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038831
公開番号(公開出願番号):特開平8-232268
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】河川や道路等の堤防や、海岸の護岸等の法面を、侵食や洗掘等から効果的に防止することができる法面ブロック及び同法面ブロックによる法面保護方法である。【構成】ブロック本体中に可撓性線材を埋設するとともに、同線材の端部をブロック本体の対応する端部から外部に取出して屈曲自在連結部を形成した法面ブロックを、多数個、河川や道路等の法面上に敷設し、かつ、隣接する法面ブロック同士を、可撓性線材の屈曲自在連結部同士を連結することによって連結し、法面を保護するようにしている。従って、両法面ブロック間に十分な屈曲性を確保することができ、法面の凹凸が急勾配の場合であっても、法面形状に容易に追随することができ、法面を侵食等から有効に保護することができる。
請求項(抜粋):
ブロック本体(10)中に可撓性線材(11)を埋設し、同線材(11)の端部をブロック本体(10)の対応する端部から外部に取出して屈曲自在連結部(11a)(11b)(11c)(11d)を形成し、同屈曲自在連結部(11a)(11b)(11c)(11d)を隣接する法面ブロックのブロック本体(10)に同様に埋設した可撓性線材(11)の屈曲自在連結部(11a)(11b)(11c)(11d)と連結可能としたことを特徴とする法面ブロック。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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多目的平板の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-265246
出願人:株式会社協和設計
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特公昭32-009631
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特開平1-275808
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