特許
J-GLOBAL ID:200903019158069880

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164854
公開番号(公開出願番号):特開2002-349593
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【目的】 滑らかな動力伝達を確保するとともに耐久性を向上し、しかも、等速性を維持するとともに振動や異音の発生を抑制する。【構成】 入力軸と出力軸のそれぞれに設けたリンクハブに対して回転可能に端部リンク部材を連結し、入力軸側と出力軸側のそれぞれの端部リンク部材を中央リンク部材に対して回転可能に連結して一組のリンク機構とし、このリンク機構を少なくとも二組以上有し、リンク機構の中央部における横断面に関して入力軸側と出力軸側が幾何学的に同一である等速自在継手において、リンクハブ10と端部リンク部材20との連結部、中央リンク部材30と端部リンク部材20との連結部に回転抵抗軽減手段を設ける。この回転抵抗軽減手段としては、例えば前記連結部に玉軸受を介在させる。
請求項(抜粋):
入力軸と出力軸のそれぞれに設けたリンクハブに対して回転可能に端部リンク部材を連結し、入力軸側と出力軸側のそれぞれの端部リンク部材を中央リンク部材に対して回転可能に連結して一組のリンク機構とし、このリンク機構を少なくとも二組以上有し、リンク機構の中央部における横断面に関して入力軸側と出力軸側が幾何学的に同一である等速自在継手において、リンクハブと端部リンク部材の連結部、または、中央リンク部材と端部リンク部材の連結部の少なくともいずれか一方に回転抵抗軽減手段を設けたことを特徴とする等速自在継手。

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